コクゾウムシ [ゾウムシ科]
maize weevil
Sitophilus zeamais Motschulsky [Curculionidae]

コクゾウムシ1
日本を含む世界共通種。イネ科穀類の大害虫。
幼虫は白いウジ状。成虫の口吻は前方に長く突出する。体色は茶褐色〜黒褐色。2対の淡色の斑点がある場合が多い。体長は2.9-3.5mm。
米、麦、トウモロコシ、パスタ、乾燥芋、乾麺等
健全な穀粒を加害する。象の鼻のような口吻で穀物に穴をあけて卵を産みこむ。孵化した幼虫はそのまま穀物の中で発育して蛹になり、成虫となって穀物から出てくる。25〜30℃、70%RH条件では、産卵から成虫の出現まで約1ヶ月間かかる。成虫も穀物を食べる。
清掃をよくし、こぼれた米粒などを放置しない。
別名(穀象虫、こくぞう、ほり、つみ等多数)

コクゾウムシ2

コクゾウムシ幼虫